その日、薪が到着することを事前に聞かされていた原始人が帰ってきました。
、、、まずは、着替えてっと。それからお水を一杯いただいて、、、
んんん、私も『パピン』も腕も腰も筋肉痛でぱんぱんに張って、頭もくらくらなのに、一番力持ちのはずの原始人は家から出てこない!
もう、こっちはくたくただよぉ。
と、原始人やる気満々で出てきてくれたのですが、、、。
なんで、頭にこんな帽子!?フランスの外人部隊のものだそうで、パリの蚤の市で買い求めたそうです。
陽が照ってるからって、なんかとんちんかんだよ!でも本人はわき目も振らずにお仕事。
ものも言わずに薪を積むのみの原始人。
『パピン』はそろそろ退散の時間。犬の餌も準備しなければならないし、家庭菜園の手入れもあります。
わたしと原始人でそのごも1時間半、頑張って持ってきた薪は全て積み上げ、作業完了!!
でも、一気にかたずけて正解でした。その夜、短い時間でも雨がふったからです。
そのまま野ざらしにしておいたら薪は汚れるだけでなく湿気を吸って重さがさらに増してしまっていたでしょう。
『パピン』の作ってくれた雨よけもこれから大いに活躍してくれそうです。
この地域が寒くなって暖炉が働き出すのは10月半ばごろから。
それまでに壊れてしまった薪を暖炉に運ぶための新しいカゴを見つけなければなりません。
大きさの合う丈夫なカゴを探すのも楽しいことですが、直ぐにはみつかりません。これから気長にあちこちのメルカートや雑貨屋さんをこれから巡ります。
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