右のカラムにオルガのバター作りのビデオにとったものを掲載しました。
数年前からお願いしていたのですが、やっと願いがかない昨年10月に撮らせてもらいました。
2005年の末までは彼女のお母さん、わたしのマブダチであるリーザおばさんが行っていた仕事ですが、料理通信社の取材から一ヵ月後に腰を骨折。
とうとう娘さんのオルガにバトンタッチしました。
リーザはとうとう自分のバター作りをみせてくれませんでしたが、
オルガもバターの味では負けません。
このバターをふっくらしたアンチョビーと一緒に口の中に入れれば味わい爆弾になります。
脂肪分なのに口の中で溶け出すとさらっと消えてなくなります。
脂っこくない。これは不必要に生クリームを足さない。牛乳の脂肪だけで出来ているからです。
皆さん、想像してみてください。標高400mにあるビエッラの街から車で15分。
標高800mのソルデボロ村の森の中で独りでこのバターを作っているオルガのことを。
彼女には大変な仕事です。でも、これはポエムです。
本当は色々いいたいことがあるのですが、それを聞かせてなんなるというのでしょう!?
逆に皆さんからご意見をいただけたら嬉しいです。
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