8月15日はビエッラの山岳部で酪農を営む人たちは小屋に人を招いてプレンタ・クンシャという食べ物を振る舞う伝統があります。
夏のアルペッジョで作られるチーズは1年を通して作られるチーズの中でも一番美味しく、それを炉にかけた銅鍋でポレンタを作った中に溶かし込む。さらにバターも。
恐ろしくカロリーの高い料理ですが、山小屋で皆で食べるという雰囲気に騙され、わたしもついつい二皿目に手が、、、。血中の脂肪分がどんどん高くなっているのがわかるくらい。
今年もリーザおばさんが誘ってくれ、彼女の姪御夫妻とその子供たちなんと5人、リーザの娘オルガとその御主人マリオ、リーザの友人サンドラ、パオロ、ヴァンダ、そしてわたし達。
今年はなんといっても子供たちの成長振りが目に付きました。上から2番目のロベルトは買ってもらった携帯に夢中。酪農家(マルガリ)の子も、他の子とあまり変わらないかな。 でも、彼は学校で常にトップの成績だと聞き、
「勉強すきなの?」と聞くと「No!」と即答。「けど、勉強するときはすっげぇ吃驚するほどがんばる!」と付け加えます。 可愛い!
来年はロベルトのお兄ちゃんのクラウディオくんあたりはもう青年の域に入るんでしょう。次の夏も皆が健康で再び山の上でプレンタを食べられますように。
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Da Sordevolo |
Da 5 ago 2009 |