ミラノからトリノ向かう高速道路を途中で降りてビエッラに向かうでしょう、すると間もなく遥かかなたにうっすらと見えてくるのがこの山なんです。
ムクローネ山、標高は2335m。もっと高い山がビエッラにはいくつがあるのですが、ビエッラ市内背後にどかんとそびえ、しかもその頂上が王冠のような親しみやすい形をしていることからビエッラのシンボルとして市民に親しまれている山なのです
ところが、今年の10月ソルデヴォロ村で毎年恒例の酪農まつりに新調したデジカメを手に出かけてみてあることに気が付きました。
ご覧下さい
王冠のようなとその山の山頂を表現していたのですが、実はビエッラ市民が普段目にしているこの形をそっくりそのままコピーしていたとは!!
いまこの写真は引き伸ばして2枚のパネルにしてもらっています。一枚は私の仕事部屋に飾っておくため。
もう一枚ですか? うちの村長へのクリスマスプレゼントにしようとおもって、、、。『何でじゃ!?』といわれそうですが、この村を、この山をこよなく愛するリッキーがこの写真をみた瞬間の反応をみたいのです。
決して悪い人ではないのですがリッキーは相当ナルシストで自分自身を笑えないところがあるので、せめてムクローネ山ならぬ「Mucclone」を笑い飛ばしてもらおうという要らぬおせっかいを試みています。
ちなみにMuccloneは「Mucca(牛)」と「Culone(大きなお尻の人」をくっつけた私の造語です。いまからわくわくしています。
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今朝、窓の外に最初に目が留まりました。『アッ』
山が真っ白になっていました。
Da Sordevolo |
Da 5 ago 2009 |