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ピエモンテからぶじゃねんの陽だまる山郷生活

BENVENUTI ALLA CRONACA DEL BôGIA NEN ! ピエモンテの山郷でのんびり生活しています

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雨の日のハンターたち

ほんとうは肩肘張らない日ごろの食生活を写真などなしに掲載してみようと思ったのに、、、
こんな非日常的な食卓からご紹介です。

でも、このハンティング仲間たちのほにょほにょの空気はご紹介してもいいと思いました。

御笑納ください  


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『イタリア好き』ピエモンテ特集

vol7cover.jpg

写真をクリック



原始人と私がコーディネートを担当させていただいたイタリア好きのためのフリーマガジン
その名も『イタリア好き』 ピエモンテ特集が11月1日に発行されました。
普段はあまり広告行為はしないことに決めているのですが今回はちょっと特別です。

『イタリア好き』プロデューサーの松本浩明氏の出会いは2年前の秋、東京で行われた世界旅行博会場。
会場で突然はじめてしまった日本イタリアワイン対決の場にたまたま通りかかった松本氏にも試飲をしていただいたのがきっかけでした。

今回のコーディネートにあたり、取材先の選定にはこんな条件が氏からだされました。
ピエモンテの食の世界は広く知れ渡るところとなり現地で料理の修業をされたひとも多い。
そんなことから、これまでにない知られざるピエモンテの顔を発掘できるような取材先を探すこと!!

キレイなだけじゃダメ!!凄いだけじゃダメ!!もっと深い何かをもった人たちに焦点をあてる

ビエッラやピエモンテで既に私たちと時間とともにされている方は御存知とおもいますが、それこそあまのじゃくピエモンテーゼである私たちの大好きなテーマ!! 、、、とはいうものの、果たして本当に気に入っていただけるかどうか、、、期待と不安が交互に去来するなか9月上旬に取材は敢行、そしてその後も松本さんや記者の板倉由未子氏スタッフの方たちの膨大な作業の末、この度無事発行の日を迎えたのです。
ページを開けばフォトグラファー萬田康文氏の手によるそれぞれのパーソナリティー&エネルギーのほとばしるショットが飛び出します。

イタリアが大好きな人のために
イタリアで本当に触れたい、知りたいものは何なのかを追究し
松本氏やスタッフの皆さんが一球入魂で創り上げるこのマガジン
これからも応援をしていきたいと思っています。

ピエモンテ特集はイタリア政府観光局、イタリア大使館、イタリアズッキーニ・パートナーズ加盟店となっているイタリア料理店などで配布される他、イタリアズッキーニクラブ会員になると郵送してもらえるようです。

応援よろしくお願いいたします。ね!
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大きな大きなポルチーニ茸

もう秋ですね。
ある朝、原始人が出勤しようと車を出したところ、入り口のことろにナイロン袋が、、、ぶら下がっていたんです。


ピンときた原始人は車から飛び降りナイロン袋を引き上げてみると案の定
壊れないように雑草にくるまれたポルチーニ茸が!!

パピンが日頃からこれぞと目をつけたきのこ採りに声をかけていたのでした
「採れたらワシに売ってくれ」
バールで、タバコ屋で、道で会うたびに声をかけておく


毎年、コンスタントに見つかるわけではなく、その年の天候や月のみちかけにもよります。
これでもかというほど食べられる年もあれば、一度も口に出来ない年もある。
今年は不作ではないけれど決して豊作でもない。

でも、ポルチーニはその土地で採れたものを食べてなんぼです。
他からもってくるだけでも鮮度が落ちて美味しくない。

それにこの地域はピエモンテでも最高のポルチーニが取れるといわれています。
周囲の山々を見渡せば立派なブナの林が、ブナは水が豊富にないと育ちません。

ビエッラは水が豊富。 この土地ですくすく育った樹齢何百年のブナの根元に出来るポルチーニが惜しくないはずがない。だから土地の人は自分の住む谷で取れたものでないポルチーニを食べるくらいなら食べないほうがいい。頑固です。

さて、きのこ採りのおじさんは朝起きして日の出前に茸探しにでかけ、私たちが目を覚ます頃にはもう家の前にナイロン袋を吊っておくのでした。

今年初めての地のポルチーニです。
ううううん、香りも高い!!
ただし、言い値で買わなければなりません。また、一度いらないといったら二度と売ってくれません。
といってもキロ20ユーロ前後ですからそんなに高くはない。

頼んだのはパピンなんだからあんた達の取り分はあたしが決めるとマミン!!

それでも一番大きなものを一つ。これはてんぷらにすると最高!!
それに小さいけどこりこり固そうなのを一つ。こちらはこれだけ固いと虫も入っていないのでカルトッチョで食べます。

たった二つでも全体で600gありました。
本当ならその日からダイエットを始めるはずだったのですが、この場合、一日遅らせその晩はまずポルチーニを頂くことに専念。

腕がなったよるでした。 おわり
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久々にボーゼ湖へ

友人のアレッサンドラに初めてボーゼ湖に連れて行ってもらったのが2年前。
去年はシャクナゲの時期にちょっと間に合わなかったけど、とにかく2度登ったボーゼ湖。

原始人は一度も行ったことがないことに気づき、引きずっていきました。
ほら、狩猟に関係のない地域はどうだっていい原始人ですから。鳥獣保護区に指定さえているボーゼ湖周辺には足を踏み入れたことがなかったのです。
巡礼地オローパ上のキャンプ場裏にある山道を登り始めて約1時間でPian di Ge'(ピアン・ディ・ジェ)という原っぱにつきます。それまでのだらだらしたのぼりから一片、野生のシャクナゲに埋め尽くされる平坦な小道を15分もするとボーゼ湖に到着。私たちにとってはいいお散歩。 

バルトゥスは前回どうよう、豊かに湛えられた湖水を目前にすると自動シャッターのごとく命令が脳に届き、水に飛び込みます。

自然にかえった原始人。しばし湖畔でほっこり。
「動きたくなくなった」と、そこに1時間ばかしのんびりとしていました。

久々の快晴の午前8時。静寂のなかにバルトゥスが泳いだり、水からでて体に絡みついた水を振り払うパシャパシャいう音だけが聞えていました。
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告知!! 原始人の人生相談

日本の原始人ファンの皆様、おまたせしました
原始人が貴方の心の悩みにお答えします。


苦手な上司にどう対処したらいい?  
夫との関係がなんとなくしっくりこない
仕事に意欲がわかない
大好きな人に告白したいが勇気がでない

などなど人生の心の悩みを原始人が一刀両断、さっぱりとお答えします。
ひやかし歓迎!!
ただし原始人は長文を読みこなすがまんがありません、当時にTwitterレベルの短文には苛立ちを覚えます。
ほどほどの長さで適切に御説明を願います。

当ブログ コメント欄に相談内容をお書きください。


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わたしは、、、

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ぶじゃねんのお仕事HP

公楽さんのイタリア紀行 

公楽さん
実に明快!2010年秋、ソルデヴォロ村に滞在された公楽さんご夫妻が紀行文を寄せてくださいました。読めばソルデヴォロ時間が流れるでしょう。

ここです、、、

Video:オルガのバター作り

Video:8月の山に行く

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